※日曜日は第2・4日曜日のみ診療
△・・・14:30~16:30
休診日・・・水曜日/祝日/第1・3・5日曜日
たはら歯科クリニックホーム口腔外科
口腔外科は歯のみならず、顎口腔領域の外科処置を中心とした口腔疾病全般を扱う診療科であり、歯科のなかでは、少し専門性の高い分野となります。前記疾患でお困りの際はご相談ください。多くのケースでは当クリニックで手術、診断が可能です。
また当クリニックは東大阪市立総合病院口腔外科、大阪歯科大学病院などの高度医療機関とも病診連携をすすめておりますので、より専門性の高い疾患については、即時にご紹介いたします。
親知らずは、20歳前後に崩出する永久歯であり、智歯ともいいます。
崩出する場所が、崩出するスペースが十分ないケースが多く、斜めに出てきたり、水平に歯ぐきや顎の骨の中に埋伏している場合が多いです。又、正常崩出しても、遠心面の盲嚢(歯周ポケット)が深く、食べかすが溜まりやすく、智歯周囲炎を誘発し、お痛みが出やすいです。いつお痛みが出るか分かりませんのでできうる限り抜歯をお勧め致します。
抜歯手術はお痛みが出られた時(急性症状期)は行えませんので、ご症状が無い時期に行わせていただきます。
当クリニックでは親知らずの抜歯手術は特に事前のご予約は必要ありません。
受診日当日にお申し出頂ければ急性症状期で無い限り、即日抜歯手術を行わせていただきます。
顎関節(あごの関節)周辺に何らかの異常がある「あごが痛い」「あごが鳴る」「口が開けづらい」などが主な症状である慢性的な疾患で、前記の症状を総称して顎関節症と呼びます。
原因はいくつかありますが、患部を安静にする、マウスピースを作る、顎関節に負担のかかる生活習慣を改善する、薬を服用するなどの顎関節への外科手術を伴わない保存療法で80%前後の患者様は症状が改善されるという学会報告があります。
前記の症状がございましたら是非ご相談ください。
歯周組織再生療法とは、中等度の歯周病で失われた歯周組織、あごの骨を元通りに戻すための歯周外科手術療法です。
歯周病が進行すると、歯の周囲の歯周組織と歯が殖立しているあごの骨も破壊されます。
歯周組織再生療法では、この歯周組織とあごの骨を再生する治療を行い、可能な限り歯を抜くことなく、ご自身の歯を保存することを目的としております。
治療の一般的な流れは、まず歯周病の検査を行い、基本的な歯周初期治療を行った後、症状の改善が見られない場合に後述の手術療法を選択します。
ただしこの歯周組織再生療法はほとんどの患者様に適応できる治療方法ですが、なかには適応できない患者様もございます。
具体的には重度の歯周病で、歯周組織再生療法を行っても歯の保存、再生が期待できない方、重度の内科的疾患をお持ちの方などは適応となりません。
転倒、衝突、体育授業中の事故などによる歯の破折、脱臼に対する歯の修復、再殖処置を行います。
また同時に唇、舌の裂傷に対する縫合・止血処置も行います。お困りの際はお電話ください。
歯ぐき、唇、舌のできものは放置すれば重度の機能、審美障害に至ることもまれではありません。また、なかには悪性腫瘍(いわゆるガン)もあります。
このようなお口の中のできものの鑑別診断を行い、当クリニックで対応可能のものに関しては手術し、除去します。
悪性腫瘍などの専門的治療が必要なケースは専門病院を即時にご紹介いたしますので、どんなささいなことでも結構ですので、ご相談ください。当クリニックを受診された患者様のなかでもすでに数名の方の口腔腫瘍を早期に発見しており、専門医による手術を受けていただいております。
※日曜日は第2・4日曜日のみ診療
△・・・14:30~16:30
休診日・・・水曜日/祝日/第1・3・5日曜日
自費診療はもちろん、保険診療の御負担金のお支払いにも各種クレジットカードを手数料なしで使用していただけます。当クリニックでは、診療終了後に医療費の内容がわかる詳細な領収書を発行しております。